スキンケアにこだわる男性にとって、乾燥は大敵です。
特に寒い季節やエアコンの効いた室内では、肌の水分が奪われ、カサつきやつっぱりを感じることが増えます。
そんな悩みを抱える方におすすめしたいのが、「Real Barrier EXTREME CREAM(リアルバリア エクストリームクリーム)」です。
本記事では、その特徴や使用感、成分について詳しくレビューしていきます。
■ Real Barrierとは?

Real Barrier(リアルバリア)は、韓国発のスキンケアブランド「ATOCLASSIC」から派生したラインで、特に敏感肌や乾燥肌向けの高保湿アイテムを展開しています。
「バリア機能の強化」に着目し、肌を外的刺激から守ることをコンセプトとしています。
Real Barrierの製品には、独自の「MLE®技術(多重ラメラエマルジョン)」が採用されており、肌の保湿バリアを模倣した構造で、水分をしっかりと閉じ込めることが特徴です。
■ EXTREME CREAMの特徴

Real Barrier EXTREME CREAMは、その名の通り「極度に乾燥した肌を守る」ことに特化した高保湿クリームです。
主な特徴は以下の通りです。
- MLE®技術による強力な保湿バリア
クリーム内部の成分構造が肌のバリア機能に近く、塗布することでまるで「第二の肌」のように水分を逃さない構造を形成します。これにより、乾燥しがちな肌でも長時間うるおいをキープできます。 - セラミド配合で肌の保護力を強化
乾燥肌の改善にはセラミドが欠かせません。本製品には、ヒトの肌にも存在する「セラミド-3」が含まれており、外部刺激から肌を守りながら、肌のバリア機能を高める働きがあります。 - パンテノール&マデカッソシドで鎮静ケア
肌荒れを防ぐ成分として、パンテノール(プロビタミンB5)とマデカッソシド(ツボクサ由来の成分)が配合されています。乾燥だけでなく、ヒリつきや赤みが気になる肌にも優しく働きかけ、健康的な状態へと導きます。 - こっくりとしたリッチなテクスチャー
伸びがよく、しっかりと肌に密着するクリームタイプ。油分を適度に含みながらも、ベタつきが少なく、肌に溶け込むような使用感が特徴です。
■ 実際に使用した感想

1週間使用して感じた保湿力
私自身、冬場は乾燥しやすく、特に頬や口周りがカサつくことが多いのですが、このクリームを夜のスキンケアの最後に塗ることで、朝までしっとり感が続きました。
特にMLE®技術による密着感が心地よく、肌に膜を張ったような安心感があります。
乾燥が気になる部分には重ね塗りすると、より効果的でした。
テクスチャーと塗布後の感触
初めて手に取った際は「少し重めかな?」と感じましたが、肌に馴染ませるとすぐに浸透し、適度なツヤ感が出ます。
オイリー肌の方には少しリッチすぎるかもしれませんが、乾燥肌や混合肌の方には特におすすめできます。
塗布後は、肌がふっくらとした感触になり、つっぱり感が解消されました。
香りについて
無香料ではありませんが、ほのかにやさしいスキンケア系の香りがあり、強い香りが苦手な方でも使いやすい印象です。
人工的な香りが主張することはなく、ナチュラルな印象を受けました。
■ どんな人におすすめ?

Real Barrier EXTREME CREAMは、特に以下のような方におすすめです。
✔ 乾燥肌で、朝起きると肌がカサカサしている方
✔ スキンケア後でも時間が経つと肌が乾いてしまう方
✔ 敏感肌で、低刺激な保湿クリームを探している方
✔ エアコンや外気の影響で肌の乾燥が気になる方
また、男性のスキンケアとしても非常に優秀です。
ヒゲ剃り後の肌はバリア機能が低下しがちですが、このクリームを使うことで、肌を守りながらしっかりと保湿することができます。
■ まとめ

Real Barrier EXTREME CREAMは、「とにかく乾燥を防ぎたい」という方にぴったりの高保湿クリームです。
MLE®技術によるバリア機能強化、セラミドやパンテノールといった保湿・鎮静成分がしっかり配合されており、長時間にわたってうるおいをキープします。
✔ 高い保湿力とバリア機能強化
✔ 肌荒れを防ぐ鎮静成分配合
✔ こっくりとしたリッチなテクスチャー
乾燥に悩む方はもちろん、敏感肌で刺激の少ないクリームを探している方にもおすすめです。
ぜひ、日々のスキンケアに取り入れて、しっとりとした健康的な肌を手に入れてみてください。