【男の肌に贅沢な一手間を】アンファー「ディズム クリーミーフォームウォッシュ ブラック」を使ってみた

30代を過ぎた頃から、肌の乾燥や毛穴汚れ、皮脂のテカリが一段と気になるようになった、、という方は少なくないと思います。

特に朝の洗顔は一日の肌コンディションを左右する大事なルーティン。

そんな中、気になっていたのがアンファーの「ディズム クリーミーフォームウォッシュ ブラック」

メンズ向けの本格スキンケアブランド「ディズム」シリーズの中でも、この“ブラック”という名に惹かれ、実際に使用してみたのでレビューをお届けします。


◆ 製品の特徴:男の肌悩みに向き合う“黒”の濃密泡

まずパッケージ。

スタイリッシュで重厚感のあるブラックのボトルは、洗面台に置くだけでサマになります。

中身はポンプ式で使いやすく、1〜2プッシュで手に取ると、クリーミーで濃密な泡が出てきます。

この泡、正直びっくりするほどリッチでモコモコ。

手のひらを逆さにしても落ちないほどの密度で、泡立てネットいらず。忙しい朝にも重宝します。

肝心の洗浄成分は、炭(チャコール)とクレイ(泥)を配合

これが皮脂や毛穴の奥の汚れを吸着し、洗い上がりはさっぱり。でもつっぱらない。むしろ肌表面がしっとりとして、触りたくなる質感に変わるのが印象的でした。


◆ 使用感:洗いながら“整える”感覚

筆者は混合肌で、Tゾーンはテカるのに頬は乾燥しがち。

そんな肌にもこの洗顔はちょうど良いです。

洗顔中に感じるのは、ただ汚れを落とすのではなく、肌が「整えられていく」ような感覚

香りはほんのりとした清潔感のあるフローラル系。

強すぎず、気分もリフレッシュできます。

洗い流したあとの肌は、驚くほどスベスベ。

毛穴のザラつきが一掃されたような感覚があり、朝晩のルーティンに取り入れると、1週間ほどで肌のキメが整ってきたのを実感しました。

特にヒゲ剃り後の赤みや乾燥が軽減されたのはうれしい誤算。


◆ 成分について:敏感肌にもやさしい処方

アンファーらしいのが、男性の敏感肌を考慮した処方

アルコールフリー・パラベンフリー・鉱物油フリーと、肌に余計な負担をかけない仕様になっています。

また、保湿成分として加水分解ヒアルロン酸やグリチルリチン酸2Kなども配合されており、洗い上がりのうるおい感につながっています。

洗顔後の乾燥が気になりやすい人には、この絶妙なバランスはありがたい。


◆ 総評:男の肌に“攻めと守り”を両立した洗顔

「ディズム クリーミーフォームウォッシュ ブラック」は、“毛穴汚れを落としながら潤いを守る”という、相反するニーズを見事に両立した洗顔フォーム。

肌のベースが整うと、その後の化粧水や乳液の浸透も良くなるのを実感しました。

価格はやや高めだが、その価値は十分。

肌質改善を狙いたい男性や、洗顔にこだわりたいけど時短も重視したい人には特におすすめできる一品です。


◆ こんな人におすすめ

  • 毛穴の汚れや皮脂が気になる人
  • 洗顔後のつっぱりが気になる人
  • 洗顔に時短と効果の両方を求める人
  • メンズスキンケア初心者〜中級者

“洗顔はスキンケアの基本”とよく言うが、この一本があるだけで、毎日の肌との向き合い方が変わります。

ディズムの洗顔は、そんなことを実感させてくれるプロダクトでした。

次は同シリーズの化粧水や美容液も試してみたい!そんな気持ちにさせられた名品です。


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